どうもてんぷらです。
今日はカントーカップのエントリーの日という事で、考えてた構築を文章にしようと思います。



猫の手胞子ですね。
キノガッサが存在しない今大会において寝言持ちのポケモンは普段より確実に少なく、またペルシアンの夢特性である緊張感によりラムカゴでの事故が無くなるので強そうに見えます。あと砂が吹かないので残飯が潰されないのもポイント。
しかし、実際は強力な先制技と連続技を持つカイリューパルシェンが台頭するであろうカントーカップでこの選出が出来るかと言われるとちょっと微妙です…。
まぁしかしペルシアンの耐久でもBSベースなら陽気カイリューの逆鱗や意地スカパルの氷柱は耐えてくれるので、十分実用レベルだと思います。
具体的な型としては、
ペルシアン BS 緊張感 残飯
猫の手 威張る イカサマ みがわり
パラセクト HB 湿り気 イバン
胞子 カウンター 堪える 泥棒
メタモン H 変わり者 スカーフ
変身
こんな感じです。ペルシアンとメタモンは何の変哲もない型ですので、触れる必要はないと思います。
パラセクトについて、最初は襷カウンター一択だと思ってましたが、よくよく考えてみると
ペルシアンは先制技持ちのカイリューを呼ぶ
→裏選出のパルシェンで起点にすればよい
→パルシェンメタの流星10万が飛んでくるだろう
→襷パルシェン!
という考えに基づき、メタモンの死に出しの際の緩衝材程度にしか用いないであろうパラセクトから襷を剥奪し裏選出を強化することにしました。
HBに振ることでカイリューの意地鉢巻き逆鱗を乱数上二つ切って耐えてカウンターするという最低限の仕事もこなせるようになります。
基本の行動としては
・先発で出して堪えるからのイバン泥棒でスカーフを奪ったりカウンターで削ったりする
・メタモンを変身させるときのクッションにする
くらいですかね。
ちなみに無振り泥棒(A:115)の火力
無振りフーディン 56~66(43.1%~50.8%) 低乱数2
無振りゲンガー 44~54(32.6%~40.0%) 高乱数3発
H振りゲンガー 44~54(26.3%~32.3) 確定4発
ヘドゲンの身代りは割れます。鬼火が来たらヘドロを盗めたことを喜びましょう。
さて、この3体で重い相手として、実際に使われそうなポケモンは
サンダース プテラ
フーディン ダグトリオ
スターミー
カイリュー
パルシェン
サワムラー(軽業)
辺りですね。胞子に優先度が無いので単純にSで負けてるだけで厳しいです。
葉緑素組はキュウコンを場に出す必要があり、そこを起点にしていけば恐らく問題ないだろうと判断しました。眼鏡寝言キュウコンの流用とかやめてください><
裏選出は、上記のポケモン達に不意打ちゴローニャが刺さっているという謎の印象を持ったためゴローニャ始点の積み技サイクルを考えてましたが、記事書いてる途中で軽業サワムラーが重すぎることに気づいたのでヤドラキ+電気無効or積みアタッカーのような組み合わせでも良いと思いました。
軽業なのに重い。






or



?
こんな感じに集束していきそうです。
カントーカップ楽しみですね。